最近、仕事の疲れか家に帰るとゆっくりダラダラと時間を過ごしてしまうことが多くなりました。
少し前までは、読書に勤しんでいたのですが、自然と本も読まなくなってしまいました。
まだ読んでない本はたくさんあるのですが、なかなか手が伸びず…
何とかまた読書の習慣を戻そうと思い、ページ数が少なくて読みやすそうな本を買おうと思い書店へ。
ずっとビジネス書や実用書ばかり読んでいたのですが、ここはスラスラと読めて先が気になってしまうような本の方がいいと思い、小説を買うことにしました。
小説のコーナーを端から見ていきながら気になるタイトルのものを手にとって見て、裏のあらすじ的なものを読み、面白そうなものを探した結果、以下の2冊に決めました。
- 五十嵐貴久さんの”リミット”
- 長江俊和さんの”放送禁止”
実は文字だけの本を最後まで読み切ったのは、五十嵐さんの「リカ」という小説でした。
いわゆるホラー小説なのですが、ものすごく読みやすくてどんどんページをめくってしまうぐらい、先の気になる小説でした。
それまで、文字だけの本って途中で疲れてしまうとか、どこを読んでるかわからなくなるとか、イメージが湧きにくいという印象だったのですが、この「リカ」という小説は本当に面白くて小説の面白さを気づかせてくれた一冊でした。
そこから僕の読書習慣が始まりました。
それから面白そうなタイトルの本はジャンルを問わず読むようにしてきました。
難しそうな内容の本でもとりあえず読んでみるという具合に。
これも読んだ本の中に書いてあったのですが
”たくさん本を読めば難しい本も読めるようになる”
ということ。
簡単にいうと、その時はわからない内容でも色んな本を読むことで他の本当の繋がりができて過去にわからなかった内容がわかるようになるということ。(説明が下手くそですみません(苦笑))
全く違うジャンルの本でも、同じような内容のことが書いてあったりというような感じです。
あとは今話題にもなってる「語彙力」も身につくというメリットもあってずっと読書を続けてきたのですが、仕事が忙しくなってきたこともあって、少しの時間でもゆっくりしようという姿勢になってしまい最近は読書から離れてしまっていました。
なんか逆に勿体無い気がして(笑)
気になる方は是非読んで見てください。
また読書を習慣化できれば楽しい時間を過ごすことができると思います。
近年、電子書籍がぐんぐんと人気のようですが個人的にはやっぱり紙の本の方がいいですね。
ページのめくる行為とか、しおりを挟む行為だとかがなんか楽しいというか(笑)
本、読んでるなぁ。
って感じがして好きなんです(笑)
本が増えれば邪魔になるというデメリットがありますが、でも本屋さんとか行った時にズラーっと本が並んでる光景って結構好きなんですよね。
それが家でも味わえたらいいなぁという気持ちもあります。
書斎なんていう大層な部屋は必要ないですが、本やCDを並べる部屋が欲しいなぁと思う今日この頃です。
今回買った小説はまだ読み始めてないのですが、読み終わったらまたここで紹介したいと思います。
明日は台風なので十分ご注意ください。
以上、ヨシヒコでした。
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